これだから海外生活って…!って思うことはいろいろあるけど、ビザや入国の問題はその最たるところ。
私、実は来学期は学校を移る予定なんだけど、 なにげなく、「ビザ関係などで、いま何かすべきことはありますか?」と 母校(アメリカ)に問い合わせた所、 君が行っている間に、規則が変わりました。学校を移るにはビザを更新しないといけません。最悪の場合、ビザ取得のため、国を出て、近隣のアルゼンチン、ウルグアイ、またはパラグアイに行く必要があります。まあ、日本やアメリカでもいいんだけど。 ときたよ!!! どうすんのー? で、やっぱり「最悪の場合」だったそうで、本当に一度国を出なければいけなくなってしまった。なんか今、アルゼンチンとかウルグアイとかパラグアイとか、一人で行く気になんないんだよね。。。しかも、ビザを取得するには何週間か、かかる訳で、旅行してればいいってもんでもないし。 1)思い切って、日本に帰っちゃう?初詣で?温泉?魚介?(帰りたいかも) 2)日本までは帰らずとも、アメリカまで戻っちゃう?(だれか泊めて…) 3)アルゼンチン?チリ?ボリビア?ペルー?ウルグアイ?パラグアイ?(未知の領域) えーんどうしよう。 母校からは、早速近隣の国のブラジル大使館情報(リンク)と、ビザ取得についての情報が送られてきた。 …全部スペイン語だし。 ところで、そういう情報をくれるのは、母校の留学機関の南米・アフリカ担当、T君という人なのだが、彼自身、この間「南米出張で、君の学校にも寄るから、会おうね!」と言っておいて、それこそビザの不備でブラジル入国できなかったという人である。 あー、どうしよう。 だれかアドバイスあったら、下さい。 #
by comobr
| 2005-11-10 06:47
| puxa vida!
友達に借りたCD。
やばいぞこれは。 特にブラジル音楽に詳しくない私でも、このCDジャケには見覚えがあったので、多分有名なのだろう。ジャンルはMPB (Música Popular Brasileira)、かな? Marisa Monte memórias, crônicas e declarações de amor えっと、アルバムのタイトルは 愛の記憶と年代記と宣言? 直訳失礼。 やばいというのは、個人的にやばかったみたいで。 1曲目を聴いている途中から、涙ぼろぼろでした。 そんなの初めてです。 2、3、4、5曲目あたりまで、泣けました。 その後はよく覚えてません。 あれ?最後まで聴かなかったんだっけ…(記憶も曖昧)。 どうしてこんなに泣けたのか、説明できないけど、 とりあえず、 ラブラブカップルにおすすめしておきます。 私はこれ、しばらく封印しときます。 だって泣けちゃうんだもん。 あー。やだなあ。 ----- しかし、泣きながらも ポ語の歌で泣けるなんて、ちっとは分かるようになってきたじゃん? と、思った自分も否めない…。てへ。 ----- 皆さん、音楽で泣いたことってありますか? よかったら、泣ける曲、教えて。 #
by comobr
| 2005-11-08 11:16
| filme, música, livro
ブラジル人の、日本人に対するイメージなんて、こんなもんですよ。
まじで、このジェスチャーは、何度やられたか分からない。 「日本人って、みんな似てるよねー(このジェスチャー)」だ。 悪気はないらしい。 実はこれ、TOSHIBAの広告。 広告のコピーは: Fingir que é japonês é fácil. Dificil é fazer um computador com tanta tecnologia. 日本人のマネをするのは簡単だが、こんなハイテクなパソコンを作るのは、大変だ。 ----- SEMP TOSHIBA site http://www.semptoshiba.com.br/index.html ----- olho puxado: 細目 #
by comobr
| 2005-11-07 10:53
| ニッケイ社会
この間、近所の日系人の家に遊びに行っていたときのこと。
夕方、ちょっと雨が降りそうな天気で、むし暑かったのに、 一世のおばあちゃんは、窓を閉めたままで、 「今の時期はねー、雨が降ると虫がすごくてね。結婚式なのよ。」 と言った。はて、結婚式。交尾するってことかな。 そのうち、おじいちゃんも帰ってきて、また 「おー、こういう天気の時はね、この虫が分家するんですよ。」 といった。分家…? わたくし、虫の家族制度はよく分かりません。 が、それが木を食べたりして、建物にダメージを与えるらしい。 虫というのは、羽アリみたいなやつ。家にもいるなあ。 そういえば、前に、気がついたらカーペットに羽だけ ばーっと盛大に散らばっていたことがあった。 なんじゃこりゃ、と思っていたのだが。 今日、分かった。 夕方になってから、雨が降ってきたんだけど、ちゃんと窓を閉めていなかった。気づいたら、その虫が部屋に沢山入り込んでいた。見上げたら、電灯のまわりを中心に、天井にひしめいている!!げげ!!しかも、確かに2匹づつ、連なっている気がする。なんだ、これが結婚式か?と見上げていたら、ぽたっ、と落ちてきた!ひえー。と、下をみたら、下にもいっぱいいるではないか!ああー、ベッドの上にも!! キョーフ!! どうやら、結婚したあとは、羽がとれるみたいです。 それで、うまくいったカップルは、連なってどこかへ消えていくのですが(それも怖いな…)、うまく行かないで落ちてきたり、羽がなくなって、カーペットやらブラインドやらベッドの上やらをのろのろと歩いているやつらもいるわけ。羽があるやつらはまだ飛んでるし…。 天井やベッドの上に殺虫剤を撒く訳にもいかず。 だいたい窓も開けたくないし。 ええい、もう、虫バスター!!! わー、私ったら、こんなこともできるんだあ。 またひとつオトナになってしまった。 たぶん、前に羽が散らばっていた時は、虫が入ってきていたのに気づかなかったんだろう。今日ほど数も多くなかったはずだけど、羽だけ落として、虫達は消えていったのだ。たぶん、壁の中に…。 ていうか、じーちゃんばーちゃん、結婚式とか分家とか言ってないで、真剣に教えてくれればよかったのに。 アイヤイ…。 ----- もしかして、じーちゃんは「分家」じゃなくて「分化(ぶんか)」と言ったのかな。 こういうのを「分化」というのかどうかは、よくわからないが。 #
by comobr
| 2005-11-05 20:42
| puxa vida!
そういえばハロウィンだったんだね。
ハロウィンとは関係なく、だけど、こんなん食べた。 かぼちゃをくりぬいたなかに、肉と他の野菜が詰まってて、うまかったあ。 ブラジル料理なのかどうかはいまいち分からんが…。 そしてこれ! これはれっきとしたミナス料理で、 tropeiro(トロペイロ)という。 なんつうか、チャーハンみたいな感じかなあ。 多分、炒めないと思うけど…。 feijão (豆)が入っている。 トロペイロというのは、なんか遠征とかする時の、隊列のこと? かなんかで、豆も野菜も全部ご飯に入れて持ち運べる、てことで、 そういうところから始まった料理らしい(解説、自信無し)。 ちなみに、tropeiroの前にある緑の野菜は、 ブラジルの野菜、couveという。 なんかやたらに健康に良さそうな味。私は好き。 ----- comida mineira: ミナス料理 abóbora: カボチャ(カボチャの呼び方は、地方によって違うらしい) ちなみに、こちらではハロウィンの気配はほとんどありませんでした。 でも、昨日は O Dia dos Mortos「死者の日」という名前の祝日だった。 お墓参りをする日らしいけど、ストレートな名前だ。 ハロウィンとは関係ない、のかな? #
by comobr
| 2005-11-04 08:55
| bebida & comida
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