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小さいお皿と大きいお皿

今日、昼ご飯を食べているとき、

移民一世のじーちゃん、ばーちゃんが、
すしを食べる時には「オサラジーニョ」を
果物を食べる時には「オサラドン」を使っていた。

オサラジーニョ→小さいお皿
オサラドン→大きいお皿

ポルトガル語には、-inhoなどの指小接尾辞と、-ãoなどの増大接尾辞というのがあって、

例えば、パウロという名前も、
Paulinho (パウリーニョ=小さいパウロ)
Paulão (パウラォン=大きいパウロ)
と活用することができる。

あ、サッカー選手にも、ロナウドとロナウジーニョがいるよね。

前にも「やきとりジーニョ」っていう単語を聞いた時があって、
そのときも「へえ〜」と思ったけど、
(しかし気持ちは分かる。日本の焼き鳥は、まさにブラジルのシュハスコを縮小したような形だから。)
今日は指小辞の「オサラジーニョ」と増大辞の「オサラドン」がペア聞けたので、ちょっと嬉しかった。

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昨日から、カルナヴァウがはじまりました。
なんちゅーか。オリンピックの開会式を延々とやっているような感じでしょうか?
生でみたら迫力あるだろうけどね。
テレビで見てます。
by comobr | 2006-02-26 11:17 | ニッケイ社会


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